内臓と腰痛の関係

内臓と腰痛の関係 · 18日 1月 2023
朝起きる時の腰痛
朝起きた時に腰痛が主訴の患者様です。 主訴 朝起きた時の腰痛、動いていると無くなる。 所見 腰椎5番目の動きの悪さ、お腹の硬さ特に左のお腹(大腸の下行結腸辺り)宿便が少し感じられる。 治療 腰椎の調整・腸の調整・交感神経を抑制するように胸椎の調整 経過 2回目来院時には便が出やすくなり朝起きた時の腰痛も気にならなくなったとの事。 考察 朝起きた時の腰痛で動いていると無くなるとの事なので腰回りの筋肉や関節への血流不全が原因と考えた、腰の骨の周りには内臓の腹膜(腸間膜)が引っ付いているので内臓との関連性も考え施術。 内臓の働きが悪くなると全身の血流が悪くなり筋肉が硬くなり不調が出ます。 特に慢性腰痛をお持ちの方はお腹の調子が悪い方が多いです。 身体は全て繋がっているので中々腰痛が改善しない方は腸が関係しているかもしれません。